近年ブルーライトは私達の最も 身近にある「光」の一種として確立されつつありますね!
スマホやパソコンを初め、テレビなどの液晶パネルなど、多くの情報機器に取り入れられ私たちの生活を支えてくれています。
しかしその反面、強い光であるために無害ではないことも事実です!
そこでここでは、ブルーライトの簡単な特徴と悪影響に加えて、おすすめの対策方法も3つ紹介します。参考にしてください。
ブルーライトって一体なに?
ブルーライトはLEDに多く含まれる可視光の一種(人が目で感じることができる光の一種)で、青くて強い光(エネルギー)を持つことが最大の特徴です。
従来の電球よりも長持ちし、耐久年数が10年と長めの電子機器への使用にも適していることから、スマホやパソコンを中心に多くの情報電子機器に使用されています。
最近では信号機や電光掲示板での使用も増えており、活躍の場はさらに拡大されていくことでしょう!
しかしその反面、強い光であるがために人体へ悪影響を及ぼす恐れがあります。
次にブルーライトの人体への影響についてみていきましょう。
ブルーライトの人体への3つの悪影響を解説!
- 目への負担が大きい
- 睡眠への影響
- 体調不良の原因にもなる
ブルーライトの人体への影響は主に上の3つです。
ではそれぞれを下記で簡単に解説します。
ブルーライトの人体への影響①:目への負担が大きい
- 目のかすみ
- 眼精疲労
- ドライアイ
- 網膜を痛める恐れ
- 視力低下の原因になる可能性がある。
ブルーライトの目への影響はWEBサイトやテレビなどでも度々指摘さているので知っている人は多いと思います。
特にブルーライトを長時間見続けることは危険とされることが多く、厚生労働省のガイドラインでは、
「1時間のVDT(デジタルディスプレイ機器)作業を行った際には、15分程度の休憩を取る」
ことが推奨されていたりします!
とはいえ、業務などで長時間の使用を余儀なくされることは多いと思います。
その場合はブルーライトメガネや目薬を使用するなど、個人単位で工夫しつつ、ブルーライトとうまく付き合っていくことが大切です。
ブルーライトの人体への影響②:睡眠の質の低下などの影響がある
- 睡眠の質の低下
- 睡眠時間の低下
ブルーライトは太陽に含まれる可視光の一つで、夜間に見ていると体内時計が狂って睡眠の質や睡眠時間を低下させるという報告が度々上がっています。
※メラトニンの分泌を抑制し意識を覚醒させる影響が主な理由です。
ストレスや疲労蓄積の原因になるだけではなく、睡眠不足による集中力の低下によって業務に影響が出てしまう可能性もありますよね。
これらの影響を回避するには、寝る2時間前、最低でも30分前にはスマホやゲーム、PCの使用を控えるのが理想です。
ブルーライトの人体への影響③:体調不良の原因にもなる
総じてブルーライトは体調不良の原因になると言えるかもしれません。
目や睡眠への影響、疲労による自律神経の乱れなど、ブルーライトを見すぎることで体調に支障をきたす可能性は十分にあるのです。ただ、これからの時代、ブルーライトが主な光として様々な場面で使われるのは必須でしょう。
だからこそ付き合い方を考え、各々で正しく対策していくことが大切だと言えます!
ブルーライトの影響を抑えるおすすめ対策方法3選!
- ブルーライトカットメガネとつける
- 休憩を細かく取る
- 目薬を使って目の潤いを保つ。
おすすめのブルーライト対策は上の3つです。
内容を下記で詳しく解説しますので、おすすめの対策方法を知りたい方は目を通してみてください。
ブルーライトの影響対策おすすめ①:ブルーライトカットメガネをつける
ブルーライトの影響対策ではブルーライトカットメガネをつけるのが一番おすすめです!そもそもカットしてしまえば人体への悪影響を抑えられるからです。
最近ではブルーライトカットメガネも進化し、カット率50%~100%を謳うメガネも販売されています。
また、
- UVカット入り
- 伊達メガネタイプ
- サングラスタイプ
など、普段使いができるメガネが増えているので、普段メガネをかける習慣がない人も手に取りやすくなっています。
様々なものが販売されていますので、まずは好みのものを手に取ってみましょう。
ブルーライトの影響対策おすすめ②:休憩を細かく取る
休憩を細かく取るのも効果的な対策方法の一つです。
長時間ブルーライトを見ることへの目への負担はとても大きく、視力低下を懸念する医師の声も少なくありません。
ですが、休憩を細かく取ることで目を休ませ、疲労感をその都度回復させることができます。
休憩を取る時のポイントは、当たり前ですが、スマホなどは一切みないこと!完全に画面から離れて目を休ませることに注力するのがポイントです!
休憩を取るタイミングとしてはやはり、厚生労働省が推奨する1時間を目安とし、5~10分程度の休憩を取るといいでしょう。
ブルーライトの影響対策おすすめ③:目薬を使って目の潤いを保つ。
PCやスマホの画面を見ているとまばたきの回数が極端に減り、一時的なドライアイになると言われています。
目が乾燥することでブルーライトからのダメージが増えると言われていますし、眼精疲労の進みも早くなる可能性が高いので注意が必要です。そんな時に役立つのが目薬です。
目薬を使えばドライアイを解消できるだけではなく、眼精疲労の回復も見込むことができます。
中でも、目の血行促進や抗酸化作用がある「ビタミンB6」や「ビタミンE」が配合された目薬がブルーライト対策用としておすすめです。
ブルーライトについての記事のまとめ
- ブルーライトは私たちの生活に欠かせない光
- ブルーライトは強い光で人体に悪影響もある
- 影響対策としてはメガネや目薬がおすすめ
今回の記事を簡単にまとめました。ブルーライトは上記の通り、私たちの生活に欠かせない光となりつつあります。
しかしながらブルーライトは人体には強すぎる光のため、付き合い方には工夫も必要です。
工夫・対策としておすすめなのはやはりブルーライトカットメガネです。
ただ、メガネで完璧に防げるわけではないので、目の疲れやドライアイ防止として目薬も使用するといいでしょう。
また、細かく休憩を取って目の疲労を軽減させるのも大切です。
この記事がブルーライトのことを知りたい方の参考になれば幸いです。