あなたはもう電力会社の乗り換えは終わっていますか?
電力自由化により電力会社を自由に選ぶことができるよになり2019年現在の新電力は既に600社を超えています。
電力自由化という言葉を聞いたことはあっても、まだまだ電力会社の乗り換えに不安だといった声もたくさんあります。
とは言え電力会社を乗り換えることで電気代を安くできるメリットがあるので乗り換えをしない理由はありません。
電力会社を乗り換えない理由の多くが以下の3つです。
- 電気が止まるのが心配
- 手続きが面倒
- 数が多すぎてどこが良いのか分からない。
しかしこの3つのことは全て解決できてしまいます。
新電力に乗り換えをしても電気の供給が止まることは絶対にありませんし、手続きはとても簡単です。
ただ唯一わかり難いのが電力会社の選び方です。
600社以上もあるわけですから、どこを選んだら良いか迷うのは当然です。
既にインターネットでは多くの比較サイトやランキングサイトなどがあり、電力各社のサービスの特徴や料金プランが紹介されています。
中には現在の電気契約を入力することで、あなたに最適なプランと電力会社を選んでくれる便利な比較サイトももあります。
当サイトで電力比較サイトを調査したところ以下の4サイトがありました。
- エネチェンジ
- 電気チョイス
- スイッチビズ
- 電気代一括比較サービス
今回の記事では電力会社選びに困った時に役立つ比較サイトを紹介しながら電力会社の選び方のポイントを解説をしていきます。
電力会社を比較して選ぶならエネチェンジ!!
電力会社を比較して選ぶなら最もおすすめがエネチェンジです。
エネチェンジは電気代だけでなくガスの料金見直しもできる電力比較サイトです。
エネチェンジの特長は現在の利用環境を入力することで、なんと最大86社もの電力会社のシュミレーション結果を見ることができます。
シュミレーション結果は「おすすめ順」や「電気代の安さ順」に並び替えて見ることもできます。
さらにエネチェンジ経由で申込みをするとギフト券などの特典もついてくるので非常にお得です。
どこの電力会社を選んだら良いか迷ったらエネチェンジで比較することをおすすめします。
エネチェンジで申込みできる電力会社は信用できるのか?
実際にエネチェンジでシュミレーションをしてみると知らない電力会社での結果も出てきます。
2019年現在、電力会社は600社以上もありエネチェンジに登録されている電力会社の数も全国で86社です。
電気代が安くなることは分かっても本当に申込みをしても大丈夫なのかは不安かと思います。
新電力と呼ばれている電力会社はそもそも経済産業省の審査に通過し電気の小売事業者として登録されている会社です。
もしこれらの会社が倒産しても電気の供給がストップすることはないので安心してください。
新電力は電力会社であっても、その役割は電気の小売りです。
電力は発送電分離の仕組みで成り立っているため送電設備は地域電力会社が担っているため電気の供給はストップしません。
地域電力会社とは東京電力、関西電力、中部電力、四国電力、中国電力、九州電力、北陸電力、東北電力のことを指しています。
送電設備はこの地域電力会社が担っているため電気の供給がストップすることはありません。
話が少し脱線してしまいましたが結論、エネチェンジで申込みができる電力会社はどれも問題はないということです。
電力会社の特徴は様々。選ぶ基準を決めよう!
新電力に乗り換えれば値段が安くなることはもちろんですが、その中でも自分に合った電力会社を選ぶポイントは電力会社の特色を知っておくことです。
そうすることでより選ぶ基準も明確になります。
新電力は様々な業種の会社が参入しているためサービスメニューは各社異なり独自性があります。
たとえばSoftbankならスマホとのセットプランでお得になったり、東京ガスはガスとセットでお得になるプランがあります。
ENEOSでんきは石油会社ということもあり自前の発電所をもっているため市場調達するような電力会社に比べ安価に電気を提供できる体力があります。ブランドネームもあり安心感もあります。
「Looopでんき」は自然エネルギーで発電しているためエコな電気です。
このよに電力会社は様々な特徴を持っていいます。
- 携帯電話とセットの電気料金プラン
- 都市ガス・LPガスとセットの料金プラン
- インターネット回線とセットの電気料金プラン
- ポイントが貯まる電気料金プラン
- 再生エネルギーで発電している比率の高い電気料金プラン
エネチェンジなら自分にあった電力会社を選ぶことができます。
迷った時はこれ!おすすめの選び方とは
それでも迷ってしまうという場合は途中解約をしても違約金の掛からない電力会社を選ぶようにしましょう。
エネチェンジは比較結果に違約金の「あり」「なし」が表示されます。
違約金が掛からない電力会社を選べばいつでも戻すことができます。
やっぱりやめたいと思っても違約金が掛かってしまうため契約期間は必ず確認するようにしましょう。
とくに引越しをする予定のある人は契約期間の縛りがない電力会社にしましょう!
口コミ・体験談も参考にしよう!
エネチェンジでは新電力に乗り換えた人の体験談を公開しています。
この体験談はSNSのような単純な口コミではなく乗り換えた人の家族構成、利用シーン、利用した感想、困った点などを分かりやすくまとめている為とても参考になります。
新電力への乗り換え手続きはとっても簡単!
新電力の切り替えはシンプルで簡単です。
今までの電力会社へ解約の届け出をするなどの面倒な手続きは新電力側がやってくれるため自分で手続きをする必要はありません。
エネチェンジ経由であればエネチェンジの専門スタッフが切り替え完了までサポートともしてくれるため安心です。
エネチェンジのまとめ
エネチェンジは電力会社選びから、最適なプランを比較できる便利なサイトです。このサイトを利用して申込みまで簡単に進めることができます。
どの電力会社を選べば得なのか?
どれくらい安くなるのか?
迷った時はエネチェンジでシュミレーションをしていると良いでしょう。
電気料金比較ナビ「電気チョイス」なら最大30,000円キャッシュバック
「電気チョイス」は必要な情報を入力すると専門スタッフが最適なプランを提案してくれるスタイルです。
自分の判断で決めることに不安があるような人におすすめなサイトです。
更にウェブ限定のキャンペーンも実施していて最大30,000円のキャッシュバック特典もあります。ただしキャッシュバックを受け取るには24ヶ月利用しなければいけないという条件があります。
縛りがあるため引越しを予定している人には向きませんが戸建て引越し予定が無い人にはお得な条件ではないでしょうか。
【法人向】高圧け電力比較サイト「スイッチビズ」
高圧契約をしている法人向けの電気料金一括比較サイトがスイッチビズです。
高圧契約は低圧に比べ電気料金が高いため契約期間が満了する前に見直すことで大幅に電気料金の削減ができる可能性があります。
電力自由化以降は、電力会社の競争も激しき顧客の奪い合いを繰り広げてます。
そして電力自由化以降、契約期間満了前に電力会社の見直しをする法人も急増しています。
高圧契約もどこの電力会社が安くなるかは試算を各社比較するひ必要があります。1社だけで決めてしまうよりは最低3社で比較するのがベストでしょう。
そのために各社に見積依頼をするよりは、スイッチビスに見積依頼をすれば複数社の見積を一括して代行してくれます。
時短にもなるため、ぜひ活用してみてはいかがでしょうか
高圧契約は時期や会社によって得意不得意があります。低圧をメインにしている電力会社もあれば高圧をメインにしていたり全国対応していない電力会社などさまざまです。
高圧の見積り依頼をする際には直近1年間の電気代の明細が必要になるため事前に準備をしておくと良いでょう。
おすすめ電力会社ランキングTOP3
ここからはエネプラが独自に調査した結果おすすめと判断した電力会社のTOP3をランキングします。
ランキング1位 ENEOSでんき
エネプラ.comで選んだランキング第1位は『ENEOSでんき』です。
CMでお馴染みのエネごり君がイメージキャラクターになっていて一度はCMで見たことあるかと思います。
『ENEOSでんき』は複雑なセット割を選ばなくてもシンプルに電気料金だけを安くすることができます。
他社の場合、スマホやガスなどセットでお得が多い中シンプルに電気料金だけお得にすることができます。
電気料金を他社より安くできる理由は自前の発電所を持っているためです。多くの新電力は電力市場で電気を調達するため余計な手数料の支払いがあり料金があります。
ランキング2位 エルピオでんき
エネプラ.comで選んだおすすめ2位は「エルピオでんき」です。
エルピオでんきは千葉県に本社を置くLPガス会社です。電力自由化で「エルピオでんき」というブランド名で電力自由化に参入。電力販売は初めてですが、50年にわたるLPガス販売の経験とノウハウを生かし、電気を販売します。
「エルピオでんき」はエネチェンジでも人気の電力会社です。比較サイト最大手の価格コムでもエルピオでんきは人気ランキングは上位となっています。
エルピオでんきの特徴は最低利用期間がなく違約金もないことです。もしも満足できない場合は解約も気軽にできます。また広告やポイント、特典にコストかけていないためシンプルに電気料金が安くなることが人気の秘密です。
- 広告宣伝費をかけず電気料金の安さに還元
- 契約期間の縛りがない
- 違約金が無い
- LPガス会社として50年の実績
ランキング3位 親指でんき
エネプラ.comおすすめ第3位は「親指でんき」
2012年から全国各地の中小企業の皆さまに向けて節電・節水コンサルティングを軸としたコスト削減事業を展開しこれまでに「17業種、10,000社以上」のコスト削減に貢献してきまた省エネ事業専門の会社です。
その会社が新電力事業に参入し2018年1月「小売電気事業者(A0465)」に登録され「親指でんき」のサービスを展開しています。
親指でんきの料金プランには「いいねプラン」と「ゲームプラン」の2つがあります。
「いいねプラン」は契約期間に関わらず基本料金がずっと0円です。つまり使った分だけ電気料金を支払えばいいプランとなっています。
一方、「ゲームプラン Home」は基本料金が0円で夜21時~翌朝6時の従量料金がおトクな料金設定です。このプランは一人暮らしの人で電気を使うのが夜中心の人におすすすめです。
また契約期間の縛りや違約金も発生しないため、問題があれば別の新電力の乗り換えることもできます。
- 契約期間の縛りがない。
- 違約金が無い
- 基本料金が0円(いいねプラン)
- 省エネに関するプロ集団の会社
ランキング4位 ハルエネでんき
エネプラ.comおすすめ第4位はハルエネでんき
ハルエネでんきは法人向けに特化したサービスを提供している新電力です。
特に美容室・飲食店などの電気代が高い屋号や工場などの使用量が多い施設にはハルエネでんきはおすすめです。
個人宅へのサービスプランはありません。
使用量の多い法人、屋号は電気料金区間の高い3段階目を支払っています。
ハルエネでんきは、この3段階目を安くするプランになっている為、電気使用量が多い法人にはメリットが大きくなます。
ハルエネでんきの注意点
ハルエネでんきは法人向けサービスのため個人をメインとする新電力とは趣向が違います。
ハルエネでんきの契約期間は3年で中途解約は違約金9,800円(税込)がかかります。
初期費用として事務手数料も3,850円(税込)がかかります。
こうしてみるとハルエネでんきは、デメリットが多いように感じると思われますがエネプラ.comがハルエネでんきを、おすすめしているのは法人向けだからです。
使用量の多い法人は縛りや違約金ががあったとしても、それは解約の時であって毎日使う電気料金が安くなる方がメリットが大きいからです。
短期に解約の可能性がある法人は別ですが…
- 電気の使用量が多い法人向け
- 単価の高い従量3段目が安くなる
- 契約期間が3年と縛りがある
- 事務手数料、違約金がかかる
まとめ
今回は電力会社選びで困ったときに役立つ『電力の比較サイト』を紹介しました。
600社以上もある電力会社から自分にあったプラン選びは難しいことです。
エネプラで厳選した『比較サイト』を上手に活用して電気代の削減をしてください。