❖LEDの見積り比較サイトを上手に利用する方法
オフィスや工場、店舗で使用される照明は蛍光灯や水銀灯、ハロゲンランプなど特殊で工事を伴うものが沢山あります。そのためLED化には専門業者に商品の選定や工事をしてもらう必要があります。
ここで簡単でないのがLED照明を取り扱う業者選定です。
ここでいう業者とはLEDを取り扱っているLED専門の業者のことで電気工事店ではありません。こういった専門業者に依頼をすれば現状に合わせたLED選びから工事までトータルでしてくれます。
ただ、こうした法人向けの専門業者は全国にたくさんあります。地域密着型もあれば全国展開している大手もあります。
他にもオフィスや工場を得意とする業者もいれば店舗の電球を得意としたり、エスコ方式で建物全体の省エネ化をすることを得意とする業者、補助金や助成金を利用しながら省エネ化コンサルティングをする業者などさまざまです。
このように同じLEDを扱っていても業者によって違うことを押さえておくことが大切です。
知り合いに信頼できる業者がいれば良いのですが、そうでなければインターネットで業者を探すことになりますが、1件ごとに探していては大変な作業になってしまいます。
そこで利用するのが「見積比較サイト」です。
見積比較サイトとはサイト運営業者が販売業者に一斉に見積もり依頼をし、
ユーザーは一括で見積りを比較できる便利なサイトです。
ユーザーはネットで業者を1件1件探し回る手間を省けるので時間の短縮になります。比較サイトはLED照明に限らず様々な業種・商品があります。代表的な比較サイトは車検や保険、引越しが多いのではないでしょか。
企業であれば複数社の相見積もりをとることは当たり前です。そして担当者にとって見積りを一括で取得できることは非常にありがたいことです。しかし比較サイトにはメリットもありますがデメリットもあります。
ここでは「LED照明の比較サイト」の上手な使い方について解説していきます。
比較サイトの例車検
- 保険
- 引越し
- ビジネスホン
- 複合機
- 携帯電話
- 翻訳
上記はいずれも一括して見積り依頼ができる代表的な商品(業種)です。
❖LED一括見積りサイトのメリットとデメリット
・一括見積サイトのメリット
時短になる
ユーザーは一括で複数の業者から見積りを取得できるため手間がかからず時短になることです。
会社であれば複数社の相見積もりをとることは常識です。
担当者はいくつもの業者探し、同じことの説明をしなければいけません。このような時間と労力を費やす時間を短縮できる便利さが一括サイトのメリットの一つです。
価格の相場を知ることができる
複数の業者から見積りを取ることができるため、金額の妥当性を判断することもできます。
LED照明のように工事が関わるような商品は業者ごとに比較しなければ相場感はわかりません。
商品代だけでなく電気代の削減効果もしっかりとチェックするようにしましょう。
電気代の試算条件は素人は分かり難いため、既にどこかの業者でLED化の提案を受けているようなら当サイト、エネプラに一度ご相談ください。
専門のスタッフが、その見積内容をしっかりとチェックさせて頂きます。
お急ぎの場合は0120-692-027
最安値で購入することができる
価格重視で購入したい場合は最も合理的なのが一括サイトです。
LED照明は大手メーカーのものから海外製のものまで幅広くありますが最安値でLED化をしたい場合、一括サイト程便利なものはないでしょう。
・一括見積りサイトのデメリット
逆に一括比較でのデメリットは何社からも電話やメールがくることのわずらわしさです。
LEDの見積りをしっかり出してもらうには現地調査も必要になることを考えたら1社ずつ対応することで逆に時間も労力もかかる可能性もでてしまいます。
これでは本末転倒になってしまうので、どこかでしっかりと打ち切るなどして対応するようにしましょう。
多くても3社程度比較すれば相場感は判断できるでしょう。
良く10社ほど比較している人もいますが10社に概算見積りさせるくらいなら2社にしっかり現地調査をしてもらい比較したほうが間違いありません。(10社バッチリ現地調査できる時間、労力があれば別ですが)
価格も大事な判断材料ですが営業の対応スピード(レスポンスの速さ)、見積り・提案書の信憑性、会社の信用性なども考慮しトータル的に判断するようにしましょう。
一括比較サイトの利便性と相見積りの取り方、業者の見極めるポイントを押さえ、あなたにあった業者を見つけましょう。
一括見積を利用する際の注意点
一括サイトを利用する上での注意点もあります。
それは地域に登録されている業者数が違うため見積りを取れる数もか違うところです。
東京をはじめとする主要都市では多くの見積りを得ることが期待できますが地方などでは減少してしまう可能性があります。
販売業者の良し悪しを見極めるポイント
相見積もりという意味では各社に見積もりをとって価格の安さを競わせることでは手っ取り早いですが、販売業者からすると常に相見積りが強いられます。(ユーザーにとってありがたいこと)
そこでユーザーは安さだけに騙されないために注意しなければいけません。
注意するポイントは販売業者の営業方法をみることです。
最初は現状を知る為に電話でヒアリングされることがほとんどかと思いますが状況によっては現地を見なければ見積を出せないこともあります。
特に気を付ける環境は水銀灯を利用している施設です。
たとえば工場、倉庫、駐車場、商業施設など、高所に設置されている照明です。
オフィスなど蛍光灯中心であれば最初のヒアリングだけで概算の見積りは出せる可能性は高いですが、工場や店舗・施設などは簡単に見積りをすることは通常できません。
照明器具の状況を現場で確認しなければ該当するLEDを選ぶことが難しいからです。
また現場の状況によっても工事費は大きく変わってきます。
ヒアリングからでは商品の選定・工事費用の算出が難しいため現場調査を実施したうえで見積りをしなければ価格の妥当性がありません。
一時見積りだからとアバウトに提出させても比較の材料にならないこともあるので注意しなければいけません。
せっかく相見積もりの状況を手軽に作れているのですから、現地調査をしてもらった上で見積りをしてもらえる業者かを確認するようにしましょう。
後から現地調査で価格が上がりました、では何のための見積り比較か分からなくなってしまいます。
また契約前の現地調査は無料なのかは確認しておきましょう。
通常は工事人を派遣することで人件費や交通費などの諸経費が掛かるため費用が発生しますが、業者によっては無料で対応してくれるところも多くあります。
後から請求されないように無料かどうかは確認しておきましょう。
良くある追加費用の請求パターン
良くある追加請求のパターンとして数量間違え、見落とし等があります。
このようなことがあると、あとから追加費用を請求してくる業者もあるでしょう。
現場調査をした場合は見積と一緒に調査報告書の提出もしてもらうようにすると良いでしょう。後からこのような間違いがあっても追加費用にならないように抑えておくのがよいでしょう。
販売業者との相談のうえで間違いないようにしておきましょう。
LED照明一括.jpとは
LED照明一括.jpとは株式会社doubLeが運営する法人向けのLED照明一括見積サイトです。
現在の登録業者数は全国に44社と最大級のサイトです。
全国対応をしている業者も多くあるようなので時短で一括見積をしたい場合には活用してはいかがでしょうか。
エネプラ.comと見積り一括サイトの違い
エネプラ.comは常駐するLED専門スタッフと当サイトが厳選した協力業者で、お客様の使用状況に合わせたLED照明のプランニングをしております。
価格には自信を持っておりますが商品の品質にも絶対の自信をもっています。
エネプラ.comを通じて毎日多く会社様からLED照明のご相談を頂いております。
LED照明のことでお困りならお気軽にご連絡ください!