蛍光灯からLEDランプへ交換する際の注意事項と起こりうる事故について

LEDランプを安全に交換できるか不安…とお思いの方は多いのではないでしょうか。そこで、

・蛍光灯からLEDランプへ交換する時の注意事項

・蛍光灯からLEDランプへ交換する際に起こりうる事故

・家庭や法人で蛍光灯からLEDランプに交換する時にお勧めしたいこと

についてお話しします。

 

❖蛍光灯からLEDランプへ交換する際に注意すべきこと

インターネットでは日本、海外問わず多くのLEDメーカーや販売店がLED蛍光灯を販売しています。Amazonや楽天では1本わずか1000円もしないようなLED蛍光灯も多く販売されていてます。そのなかでも「工事不要」と表記されているLED蛍光灯があります。

■工事不要LED蛍光灯の例

安価で購入でき、専門的な電気工事もいらないとなれば購入されるひとも多いかと思いますが、交換する前に既設の蛍光灯を注意深く確認しておかないといけないことがあります。

使用方法をしっかり確認し適切に使えれば安く購入できるう分コストパフォーマンスは良いのですが工事不要のLEDランプへの交換には意外と知られていない注意点があるので詳しくは、こちらをご覧ください。

既設の蛍光灯の種類を確認する

工事不要の注意する点の一番重要なことは既設の蛍光灯の種類をしっかり確認するということです。LEDの製造メーカーによって仕様は異なりますがLED側の仕様は全ての安定器に対応をしていないということです。

蛍光灯の種類には「グロー式」、「ラピッド式」「インバーター式」の3種類がありLEDが側がこれに万能に対応している可能性が少ないということです。

例えば上記で紹介したLED蛍光灯はグロー式のみが対応になっていてラピッド式、インバーター式に取り付ける場合は電気工事(バイパス工事)が必要になります。

ですから既設の蛍光灯の種類を把握していないと、せっかく買ったのに取付ができないといったことになってしまいます。

ただ安定器がグロー式だったからといって必ずしも、ちゃんと点灯する保証はありません。グロー式安定器との相性が悪かったり剃る場合はチラつきが起こったりする場合もあります。

その場合は、電気工事で安定器を取り外し電源と直結する工事をしなければ治らない可能性があります。

工事不要のデメリット

工事不要のLED蛍光灯は電気工事がなく安価で購入できるという感覚があるかもしれませんが上記のような知識をしっかり把握していなければいけません。

また工事不要のLEDにはデメリットもあります。このデメリットは既設の安定器を利用するということです。既設の安定器の寿命は約10年~15年程度です。

LEDに交換した後に安定器が故障、または寿命が来てしまった場合はどうでしょう。この場合LEDが正常でも不点灯になってしまいます。

対処方法としては電気工事(バイパス工事)で安定器を取り外す作業が必要になります。

せっかくLEDにしたので安定器が寿命で不点灯となってしまっては工事不要で買った意味がありません。LEDは新しいが安定器は従来のものをそのまま使うので古いといったミスマッチです。

また最悪なケースは安定器の発火事故に発展しまうケースです。

安全にバイパス工事をしていれば安定器を経由させないので、そういった心配もありませんが、こういった安全面も理解したうえで商品を選ぶようにしていくことをおすすめします。

 

工事不要のLED蛍光灯をお探しであれば下記のフィリップスがおすすめです。海外メーカーではありますがダミーグローを取り付ければグロー式蛍光灯は電気工事不要で取付は可能です。

ただし上記のように不具合が起こる可能性はあるので、不具合が起こった場合は適切な対処をとるように電気工事会社に相談するなどしましょう。

パルックボールなどの電球型の蛍光灯

電球型の蛍光灯についても誤った方法でLEDランプの交換を行うと、照明器具の構造上、性能低下や故障につながることがあります。

電球型LEDランプは、照明器具のサイズによっては取り付けられない場合があるので、電球の口金サイズ、大きさ・重さを確認してください。

器具に「S マーク」が付いている場合は熱材施工器具対応タイプを、明るさが調節できる調光器具には調光器対応タイプを、カバーなどがあり外側からランプ自体が見えない密閉形器具には密閉形器具対応タイプのLEDランプを使用してください。

それぞれパッケージに表示されているので、確認してください。また、屋外で使用する器具には電球形LEDランプは使用できません。

❖まとめ

・LEDランプに交換する際、取り付ける安定器に適したLEDランプを選択することが重要

・長期間使用した蛍光灯を交換する際、照明器具本体ごとLEDランプに交換すると安全である

・誤った方法でLEDランプを取り付けた場合、故障や発煙、最悪の場合は火災等の事故が起こりうる

・一般家庭や法人の方がLEDランプに交換する時は、専門業者へ依頼すると安心である

 

エネプラ.comではLED電球をはじめ照明器具の販売から施工まで業種を問わず幅広くご提案をしています。LED照明のことでご相談があればお気軽にお問合せ下さい。

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