LED工事は不要?グロー式蛍光灯からの取り替え方とは

📌 この記事でわかること

  1. 1

    グロー式蛍光灯の場合、グロー球をはずすだけでLED蛍光灯を取り付けられるため、ほとんどの場合は工事不要であることが分かります。

    詳しく見る →
  2. 2

    直管型LEDが「直流電源内蔵/商用電源直結形」など3つに分けられ、どのタイプが配線工事を必要とするのかが分かります。

    詳しく見る →
  3. 3

    グロー式・ラピッドスタート式・インバータ式それぞれの点灯方式の特徴と、既設の蛍光灯器具に取り付けられるタイプが分かります。

    詳しく見る →
  4. 4

    直管型LEDに交換する際の口金の違いや、照明器具との組み合わせ違いによる火災の恐れなど、注意点が分かります。

    詳しく見る →
エネプラ 蛍光灯からLEDへ変更する場合、工事が必要な場合もあります。そこで今回は、 ・グロー式蛍光灯LEDについて ・グロー式・ラピッドスタート式・インバータ式蛍光灯LEDの比較 ・グロー式蛍光灯LEDの取り換えの注意点 について紹介します。

❖グロー式蛍光灯LEDについて

定義:グロー式とは、従来の蛍光灯の点灯方法の中で最も普及した方式で、点灯管を使用する簡単な設計でスイッチを入れると自動的に点灯するもののことです。

結論:グロー式安定器の蛍光灯の場合、グロー球をはずすだけでLED蛍光灯を取り付けられるため、ほとんどの場合は工事が不要です。

  • 要点1:蛍光灯をLEDに替える際は、そのまま取り付けられるか、工事が必要かを確認する必要があります。
  • 要点2:すべての蛍光灯には安定器がついていますが、LED発光には安定器をまったく使用しません。
  • 要点3:現在は電源部をランプ内に内蔵し、従来の直管蛍光灯と長さや口金形状に互換性を持たせた直管型LEDが流通しています。
最近のLEDは技術が進んでおり、寿命がより長くなったことからLEDへ照明を取り換える家庭も増えてきているのが現状です。ただし、蛍光灯をLEDに替えるにはそのまま取り付けられるか、あるいは工事が必要か確認する必要があります。 すべての蛍光灯には点灯させるための安定器がついており、蛍光灯の発光を安定する動作に欠かせない装置ですが、LED発光にはまったく使用しません。 LEDは直流素子なので、通常AC-DCアダプタのような電源部が必要ですが、現在では電源部をランプ内に内蔵している直管型LEDが流通しています。直管型LEDは従来の直管蛍光灯と長さや口金形状などの構造に互換性を持たせているのが大きな特徴です。現在では様々な種類が国内外のメーカーで製造されています。 従来の蛍光灯の点灯にはいくつかの方法があり、その中で最も普及したのがグロー式です。点灯管を使用する簡単な設計でスイッチを入れると自動的に点灯し、コストも安いため、一般家庭で広く使用されてきました。 グロー式安定器の場合、グロー球をはずすだけでLED蛍光灯を取り付けられるので、ほとんどの場合は工事不要です。

💡 工事の要否を決める確認点

蛍光灯からLEDへ替えるときは、まず自宅の蛍光灯がそのまま取り付けられるか、工事が必要かを確認します。グロー式安定器であれば、グロー球をはずすだけでLED蛍光灯を取り付けられるため、ほとんどの場合は工事不要です。

❖グロー式・ラピッドスタート式・インバータ式蛍光灯LEDの比較

定義:直管型LEDとは、大きく分けて「直流電源内蔵/商用電源直結形」「直流電源非内蔵/直流入力形」「直流電源内蔵/既設安定器接続形」の3つに分けられるLEDランプのことです。

結論:直管型LEDのうち「直流電源内蔵/既設安定器接続形」は、グロー式・ラピッドスタート式・インバータ式のいずれの蛍光灯器具にも取り付けが可能です。

  • 要点1:ラピッドスタート式は即時点灯し、安定器がグロー式よりも大きく重たいのが特徴のひとつです。
  • 要点2:インバータ式は電子回路で構成され、即時点灯ができるうえ軽量で効率のよい安定器です。
  • 要点3:「直流電源内蔵/商用電源直結形」と「直流電源非内蔵/直流入力形」は、すべての点灯方式で配線工事と蛍光灯器具の改造が必要です。
蛍光灯の点灯方式にはグロー式の他にラピッドスタート式、インバータ式があります。 ラピッドスタート式は即時点灯し、安定器がグロー式よりも大きく重たいのが特徴のひとつです。 以前はグロー式と同様、インバータ式蛍光灯が一般的に普及していました。インバータ式は電子回路で構成されており、即時点灯ができるうえ、軽量で効率のよい安定器です。高周波で動作するため、ワット数当たりの明るさも高く、LEDが出回る前まではスタンダードな蛍光灯でした。 直管型LEDは大きく分けると「直流電源内蔵/商用電源直結形」「直流電源非内蔵/直流入力形」「直流電源内蔵/既設安定器接続形」の3つに分けることができますが、 「直流電源内蔵/商用電源直結形」及び「直流電源非内蔵/直流入力形」はすべての点灯方式で配線工事を行い、蛍光灯器具を改造することが必要です。 一方、「直流電源内蔵/既設安定器接続形」は今まで使用していた蛍光灯器具に取り付けても問題ありません。グロー式をはじめ、ラピッドスタート、インバーター式への装着が可能になります。  

3つの点灯方式の比較

点灯方式本文で挙げられた特徴「直流電源内蔵/既設安定器接続形」の装着
グロー式点灯管を使用する簡単な設計で、スイッチを入れると自動的に点灯し、コストも安い可能
ラピッドスタート式即時点灯し、安定器がグロー式よりも大きく重たい可能
インバータ式電子回路で構成され、即時点灯ができ、軽量で効率がよい。高周波で動作しワット数当たりの明るさも高い可能

❖グロー式蛍光灯LEDの取り換えの注意点

結論:直管型LEDに取り換える際は、口金の形の違いと蛍光照明器具との組み合わせを確認しないと、火災の恐れがあるため注意が必要です。

  • 要点1:「直流電源内蔵/既設安定器接続形」の直管型LEDは、両側給電方式と片側給電方式に分かれ、口金の形もそれぞれ違います。
  • 要点2:口金は「G13口金」のほか、直管型LED専用の「GX16t-5口金」「R4口金」「GZ16口金」に分かれます。
  • 要点3:一般家庭での直管型LEDの事故でもっとも多いのは、照明器具との組み合わせ違いです。
蛍光灯を直管型LEDに替える場合、「直流電源内蔵/既設安定器接続形」のLEDをグロー式蛍光照明器具に工事不要で取り付けられます。この直管型LEDは両側給電方式と片側給電方式に分かれ、口金の形もそれぞれ違ってきます。 直管蛍光灯と同じ形の「G13口金」をはじめ、直管型LED専用となる「GX16t-5口金」「R4口金」「GZ16口金」と分かれ、器具によっては取り付けが違うので注意しましょう。 また、一般家庭での直管型LEDの事故でもっとも多いのが、照明器具との組み合わせ違いです。従来の蛍光灯に比べると直管型LEDは省エネ効果が高いのですが、蛍光照明器具との組み合わせを間違えると、火災の恐れもあるので用心してください。 特に蛍光灯と同様の「G13口金」を採用している直管型LEDに交換する時は既存の蛍光照明器具と適合する直管型LEDランプであるかどうか、よく確認することが重要です。そのほか、長期間使用し続けた蛍光灯照明器具は一見きれいでも内部が劣化している場合もあり得ます。 このような状態にそのまま、直管型LEDを装着して使用するのは危険であり、グロー式安定器であっても、照明器具本体ごとLEDに交換する必要性も考えなければなりません。まれに安定器の絶縁劣化など火災が生じるケースもあるので、取り付けの際は必ず使用している器具、使用年数をふくめて確認することも考慮しましょう。

⚠️ 組み合わせ違いと器具の劣化に注意

蛍光灯と同様の「G13口金」を採用している直管型LEDに交換するときは、既存の蛍光照明器具と適合する直管型LEDランプかどうかをよく確認してください。長期間使用した蛍光灯照明器具は一見きれいでも内部が劣化している場合があり、そのまま装着して使用するのは危険です。

❖まとめ

結論:グロー式蛍光灯から直管型LEDへの取り換え工事は不要ですが、照明器具との組み合わせ違いには十分気をつける必要があります。

  • 要点1:グロー式蛍光灯から直管型LEDへの取り換え工事は不要です。
  • 要点2:「直流電源内蔵/既設安定器接続形」なら、グロー式・ラピッドスタート式・インバータ式のすべてに取り付け可能です。
  • 要点3:エネプラ.comはLED電球をはじめ照明器具の販売から施工まで、業種を問わず幅広く提案しています。
 蛍光灯からLEDへ取り替える場合 ・グロー式蛍光灯から直管型LEDの取り換え工事は不要 ・グロー式、ラピッドスタート式、インバータ式、「直流電源内蔵/既設安定器接続形」ならすべて取り付け可能 ・照明器具との組み合わせ違いは十分気をつける エネプラ.comではLED電球をはじめ照明器具の販売から施工まで業種を問わず幅広くご提案をしています。LED照明のことでご相談があればお気軽にお問合せ下さい。

LEDへ取り換える前に確認する

蛍光灯からLEDへ取り換えるときは、まず点灯方式と直管型LEDのタイプ、口金の形、そして既存の蛍光照明器具との適合を確認してから取り付けを進めてください。

  • 現在使用している蛍光灯の点灯方式が、グロー式・ラピッドスタート式・インバータ式のどれかを確認してください。
  • 取り付けたい直管型LEDが「直流電源内蔵/既設安定器接続形」かどうかを確認し、配線工事の要否を判断してください。
  • 既存の蛍光照明器具と適合する直管型LEDランプかどうか、口金の形と使用年数を含めて確認してください。

よくある質問

グロー式蛍光灯をLEDに替えるのに工事は必要ですか?

グロー式安定器の場合、グロー球をはずすだけでLED蛍光灯を取り付けられるので、ほとんどの場合は工事不要です。ただし、蛍光灯をLEDに替えるにはそのまま取り付けられるか、あるいは工事が必要か確認する必要があります。

ラピッドスタート式やインバータ式にも直管型LEDは取り付けられますか?

「直流電源内蔵/既設安定器接続形」の直管型LEDであれば、今まで使用していた蛍光灯器具に取り付けても問題ありません。グロー式をはじめ、ラピッドスタート、インバーター式への装着が可能になります。

配線工事が必要になる直管型LEDはどのタイプですか?

直管型LEDのうち「直流電源内蔵/商用電源直結形」および「直流電源非内蔵/直流入力形」は、すべての点灯方式で配線工事を行い、蛍光灯器具を改造することが必要です。

直管型LEDの口金にはどのような種類がありますか?

直管蛍光灯と同じ形の「G13口金」をはじめ、直管型LED専用となる「GX16t-5口金」「R4口金」「GZ16口金」に分かれます。直管型LEDは両側給電方式と片側給電方式に分かれ、器具によっては取り付けが違うので注意が必要です。

LED照明の導入やエネルギーコストの見直しで迷ったら、照明の専門家に無料でご相談

無料で見積り・相談する

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

おすすめの記事