コロナウイルスにより健康だけはなく、経済被害も深刻なものとなりました。
暗いニュースが続く中、少しでも会社にかかる経費を削減し、前へ進もうとお考えの経営者様、企業様は多いのではないでしょうか?
経費削減案はいくつかありますが、エネプラは中でもLED省エネ対策がおすすめだと提案します。
この記事では、おすすめの理由を3つに分けてわかりやすく解説致します。
「そういえば、うちの照明って蛍光灯だったな。」という方で、コロナウイルスによる経費削減案をお探しの方はぜひ参考にみていってください。
コロナによる経費削減ならLED省エネ対策がおすすめの3つの理由
- LEDは蛍光灯に比べて照明の電気代(ランニングコスト)を約2/3カットできる
- LEDは寿命が長いので電球の消耗による交換費用も下がる
- 作業の効率アップに繋がる
コロナウイルス経費削減でLED省エネ対策がおすすめな理由は上の3つです。
それでは下記で詳しく解説していきます。
①:LEDは蛍光灯に比べて照明の電気代(ランニングコスト)を約2/3カットできる
項目 | LEDの電気代 | 蛍光灯の電気代 |
---|---|---|
ランプの種類 | LEDランプ(40形):12w | 直管蛍光灯(40形):45w(安定器込) |
8h×25日使用 | 64円/1灯 | 194円/1灯 |
8h×365日使用 | 946円/1灯 | 2838円/1灯 |
LEDと蛍光灯の電気代をしました。
上の表の通りLEDの方が蛍光灯よりも電気代が遥かに安いことがわかると思います。
ここではわかりやすく1灯での金額差を比較しましたが、オフィス、学校、工場、美容室などの明かりを必要とする空間では、1灯以上の蛍光灯が使用されていますね。
それらをLEDに交換するだけで大幅な経費削減を簡単に実現することができます。
これがコロナの経費削減で、LEDへの切り替えを推奨する最大の理由です。
②:LEDは寿命が長いので電球の消耗による交換費用も下がる
一般的に蛍光灯やLEDの寿命の長さとしては、
- 白熱電球の寿命:1000~2000時間
- 蛍光灯の寿命:6000~12,000時間
- LEDの寿命:4万時間
↑ と言われています。
1日8時間点灯させるなら、白熱電球なら250日、蛍光灯なら2~4年、LEDなら13年と約70日に1回のペースでの交換が必要になるということになります。
単純に蛍光灯をLEDと同じ日数使うとなると3~7回分の交換が必要となり、その分、交換コストが発生してしまいます。
ですが、LEDなら長期利用で蛍光灯よりもコスパ良く使うことができるのです!
たしかに蛍光灯の方が値段は安いのです。
しかし交換回数を考えるとLEDの方が交換コストを安く抑えることができます。
③:作業の効率アップに繋がる
蛍光灯よりもLEDの方が強く明るく発光するから、というよりは、LEDの方が長期的に明るさを保ってくれるからというのが理由となります。
- 蛍光灯40w:3,000ルーメン
- LED40w相当:2,000ルーメン
明るさを表す全光束(ルーメン)で表すと上のような数値となります。蛍光灯とLEDのルーメンを比べると蛍光灯の方が数値が高いのですが、 両者の空間を照らす「明るさ」は同等だとされています。
しかし蛍光灯は1年ほどで約30%減光するという性質を持っていて、使いはじめてすぐに暗くなってしまうのが特徴です。
「蛍光灯を換えたばかりなのにちょっと暗くなった?」
と感じることがあるのはこのせいです。
ですが、LEDは10年かけて緩やかに70%減光し、その後、寿命とされる4万時間まで長く使うことができます。
「LEDは明るい!」と一般的に認知されているのはこれが理由かもしれませんね!
最近では電気を消灯する「節約」で経費削減を行う企業も増えていますが、空間が暗くなることでの作業効率の低下や事故の原因になっては元も子もありません。。
しかしLEDなら蛍光灯よりも空間の明るさを長期的に担保できるので、生産性と安全性アップに期待が持てます。
コロナの経費削減で省エネ対策は良いけど工事や工事費用が必要じゃないの?
蛍光灯からLEDへ移行するには工事も工事費用も必要です。とはいえ、工事は「バイパス工事」といって、今ある蛍光灯とベースに付いている器具(安定器)を取り外しLEDを付けるだけの簡単な工事です。
壁を打ち抜くような大掛かりな工事は基本的に不要です。
工事費用はオフィスや店舗、工場などの規模によって異なりが、LED設置後の電気代の余剰金で相殺しつつお釣りが出る場合がほとんどです。
そのためLEDへの切り替えを即決される企業様は今多くなってきています!!
詳しくは弊社エネプラに是非お問い合わせください。
コロナウイルスによる経費削減!LED省エネ対策で気になる5つのFAQ
ここではコロナウイルスによる影響でLED省エネ対策を選ぶ時に気になる疑問とその答えを5つ紹介します。
①:リモートワークが注目される中、コロナの経費削減でLEDへの省エネ対策ってどうなの?
リモートワークへ移行しスペースが不要になる場合は必要ありません。
しかし、リモートワークを導入せず既存の体制でしばらく続けるという企業様や学校などの施設、工場にはおすすめの対策方法だとエネプラは考えます。
当たり前のことですが、リモートワークは働き方の一つの手段に過ぎません。
運送会社、営業会社のオフィス、銀行、製造工場、美容室など、リモートワークを導入できない業種は沢山あります。
そういった業種でコロナウイルスの経費削減に悩まれている方におすすめしたい内容となります。参考にしてください。
②:LEDのお見積りやお問い合わせにお金はかかるの?
お見積りやお問い合わせにお金はかかりません。
気になったことがあればお気軽にご連絡ください。
また、蛍光灯の本数や型式が分かれば先ずは概算として大まかなお見積りを出すことも可能です。
③:学校や資材倉庫などの大きい施設でも対応可能なの?
対応可能です。
エネプラで工事前の現地調査~施工まで行うことができます。
実際に学校や資材倉庫を持つ企業様や運送業からお問い合わせを頂き対応させて頂いた実績もあります。
先ずはお気軽にご連絡ください。
④:工事には何日くらいかかるの?
規模や現場の状況によって異なります。
ヒアリングをさせて頂いた後、だいたいの必要日数をお伝えすることはできますので是非一度ご連絡ください。
⑤:LEDに換えて悪影響はないの?
ありません。
強いてお伝えするなら、LEDは蛍光灯よりも発する光が遥かに強いので目への負担が心配されます。
しかし、スマホやPCを見る時のように発光源を直視し続けるわけではないので、交換によるリスクはほぼ無いと見て良いと思います。
また、発光源から目に届くまでに距離があるので安心して利用できると考えて間違いないでしょう。
まとめ
- コロナウイルスの経費削減でLED対策はおすすめ!
- 蛍光灯からLEDに替えることでコストと大幅にカットできる!
- 蛍光灯よりLEDの方が寿命が3~6倍長いので交換コストも安くなる!
- 作業効率アップや気分向上にも期待が持てる。
- 工事も費用も必要、でも余剰金で相殺しつつお釣りが出る!
今回の記事をまとめました。
蛍光灯からLEDに替えるだけで簡単に大幅なランニングコストカットを実現することができます!
しかも大掛かりな工事(壁を打ち抜くなど)は基本的に必要ありません。
費用も余剰金で相殺しつつお釣りが出るパターンが非常に多いのでコロナウイルスによる経費削減案としてはかなりおすすめの方法です。
目に止まった方は一度社内で検討してみてはいかがでしょうか?
この記事が御社のお役に立てれば幸いです。