❖ブルーライトとは
ブルーライトとは、波長が380nm~500nm(ナノメートル)の青色光のことです。人間が見ることができる光の中で、
一番波長が短くて強いエネルギーを持っています。(可視光線の波長は約400nm~800nm)
ブルーライトは、パソコンやスマートフォンなどのLEDディスプレイやLEDの照明などに多く含まれています。
パソコンなどの機器から発せられるブルーライトは、眼や身体に大きな負担をかけます。
厚生労働省のガイドラインでは、
「1時間のVDT(デジタルディスプレイ機器)作業を行った際には、15分程度の休憩を取る」ことが推奨されています。
我々の身近にあるもので特にブルーライトの放出量が高いとされているのは、
皆様がお持ちであろうスマートフォンです。
スマホを見続けることによるブルーライトの影響は大きく、注意が必要です。
ブルーライトの光はメラトニンの分泌を抑制してしまいます。ですので、夜にスマートフォンを長時間見たりしていると覚醒状態になってしまい
体内時計が狂ってしまうおそれがあります。くれぐれも気をつけましょう。