オフィスの照明環境

❖オフィスで使用されている照明

オフィスでは書類を見たり作業をしやすくするために、明るさ調整や長時間使用をするので省エネ性などが求められます。

その為、既存の照明をLED照明に変更すると消費電力を約50%削減でき、明るく作業もしやすくなるので、より快適なオフィス環境を整えることができます。

またLED照明は既存の照明に比べ、寿命も長いので交換する手間も減らすことができます。

電力消費率における照明の割合は24%!

 

オフィス

オフィスで使用されている照明は直管の蛍光灯が多く使用されており、これ以外にもスクエア型の蛍光灯やダウンライトを使用している事もあります。

 インバーター蛍光灯Hf32形直管蛍光灯(71W)

 コンパクト蛍光灯FPL36形3灯スクエア照明(136W)

 コンパクト蛍光灯FDL27形ダウンライト(34W)

 

 

オフィスでは広く明かりを照らすことができる照明がよく使われます。

 

 

給湯室

給湯室などではブラケットライトを使用しております。

 直管蛍光灯FL20形ブラケット照明(22W)

 

給湯室では水を扱うことが多いので防水タイプや防湿タイプの照明が使われます。

 

 

トイレ

トイレではダウンライトがよく使用されております。

 コンパクト蛍光灯FDL27形ダウンライト(34W)

 

 

閉鎖的な空間にはダウンライトを使用することで見た目にもスッキリした印象を保てます。

❖蛍光灯のメリット・デメリット

・メリット

ランプが安価で家電量販店などで購入しやすい

LEDの導入を考えると、どうしても初期費用が必要になります。
予算都合等でどうしてもLEDの初期費用の捻出が難しい場合には安価な蛍光灯を使用し続けることも考えられます。

 

熱を持ち温かみを感じる事ができる

従業員の中にはもしかしたらLEDのスマートな光より蛍光灯の温かみのある光を好まれる方がいるかも知れませんが、蛍光灯の温かみのある光で眠くなってしまう可能性もあります。

・デメリット

紫外線を発生させるため虫害が起きる

蛍光灯から放出される紫外線は虫を惹きつけます。虫が飛び回っていると、オフィスで業務を行う上でこの上なく邪魔ですし気が散ってしまいます。ですので虫害の発生は大きなデメリットといえるでしょう。

 

割れると破片が飛び散る恐れがある

ガラスやフィラメントを素材としているため、万が一落下等が発生した場合に
破片が飛び散り従業員の方が怪我をしてしまう可能性があります。

 

寿命がLEDに比べ短いので、取替の頻度が多い

取替の頻度が高いと、
上記デメリット②にもありますように落下の危険性がそれだけ高くなります。
また取替業務に時間を取られてしまい生産性が低下してしまいます。

 

2020年を目処に蛍光灯の生産が終了する

大手メーカー(パナソニック、三菱、IWASAKI電気等)がすでに蛍光灯の生産から撤退する表明をしています。2020年に全ての蛍光灯がなくなるわけではありませんが、生産停止=在庫品限りの状況となるためランプが切れた場合、同じランプの検索や選定が難しくなります。

❖LED照明のメリット・デメリット

・メリット

① 割れて破片が飛び散る心配がない

ガラスやフィラメントを素材としないため、落下の際に破片が飛び散る心配がなく、入居者様や従業員の方が怪我をするリスクを回避できます。

高寿命である

蛍光灯に比べ寿命が長いため、交換頻度が蛍光灯に比べて少ない。
そのため従業員の方の業務を減らすことができる。

 

調光機能が優秀

照明センサー機能が搭載されたタイプのLEDなら、節電を意識しなくても自動で節電をしてくれます。また快適で適度な明るさを保ち仕事に集中できるようになります。

 

クリアな光で物が見やすい

LEDは蛍光灯よりも細かい字や色がクッキリ見え、書類やカラーの色彩がより鮮明に見える効果があります。また青色光の放出によりメラトニンの分泌が抑制され、集中力が向上します。

 

なにより電気代の削減になる

オフィス全体の消費電力の約3割は照明であり、照明器具を全てLEDに換える事で、年間の照明器具の電気代が単純に3割から1割台まで減らせます。また、蛍光灯や白熱電球はLED照明と比較すると熱を発生させる性質があるので、LED照明に変更すると夏場の冷房使用時の電気代が節約できます。

・デメリット

初期投資に必要な金額が高価で安易に購入しにくい

LED照明の導入費用は、既存の蛍光灯のランプの交換に比べれば高額です。
消費電力が少なく電気代は大幅に削減できますが、初期費用が大きいため見送られるケースも多く見られます。

 

熱に弱い

LED照明は寒さに強いですが熱に弱い性質を持っています。
ただ熱に弱いと言っても、メーカー保証動作温度はだいたい-10℃~+80℃
程度ですので、オフィスでこれを上回る温度になることはないかと思います。

 

照らすことのできる範囲が狭い

蛍光灯はランプ全体が光りますが、LED照明は必要な箇所のみ点灯することで消費電力を少なく保っています。

❖実際の導入事例

弊社が実際にオフィスへ提案・導入したLEDについて見てみましょう。

※大阪市の印刷会社様オフィスの場合(画像はイメージです)

既存照明 選定LED照明
FLR40×2灯(87台)
1台あたりの消費電力:42.5W×2灯=85W
NEC製LEDベースライト26.6W(87台)
1台あたりの消費電力:26.6W
FHF32×2灯(3台)
1台あたりの消費電力:30.5W×2灯=71W
NEC製LEDベースライト33.3W(3台)
1台あたりの消費電力:33.3W
FLR40×1灯(2台)
1台あたりの消費電力:44W×1灯=44W
NEC製LEDベースライト19W(2台)
1台あたりの消費電力:19W
FL20×1灯(3台)
1台あたりの消費電力:22W×1灯=22W
NEC製LEDベースライト8.5W(3台)
1台あたりの消費電力:8.5W
合計 ①85W×87台+②71W×3台+
③44W×2台+④22W×3台

=7395W+213W+88W+66W=7762W
①26.6W×87台+②33.3W×3台+
③19W×2台+④8.5W×3台

=2314.2W+99.9W+38W+25.5W=2477.6W
照明の点灯時間は8時間26日(月208時間点灯)でしたので、
これを踏まえて電気代を計算すると・・・
既存照明だと、毎月7762W×208時間=1614.5kWh
選定LED照明だと、毎月2477.6W×208時間=515.3kWh となります。

ここで、今回のオフィス様の契約電力料金が1kWhあたり22.27円なので、

既存照明 選定LED照明
月額照明電気代 1614.5kWh×22.27円=35,955円/月 515.3kWh×22.27円=11,476円/月
その差額は・・・ 35,955円-11,476円=24,479円/月

以上から、毎月の電気代がLED照明に変えるだけで約2万5千円お得にななりました。

※あくまでこの金額は電気代のみで算出したものです。
実際にLEDを導入するとLEDの導入費用が発生しますのでご認識下さい。

弊社ではLED導入費用を含めても初月からメリットの出るプランをご提案しています!
ご興味のある方はコチラからお問い合わせ下さい!

❖オフィスとLED

オフィスの照明を考える際のポイントは、仕事に集中できる環境なのかどうかという点である。LED照明は蛍光灯に比べ、ブルーライトを多く放出している。
このブルーライトは、メラトニンの分泌を抑制し眠気を飛ばす性質があります。

眠気を飛ばし集中力の向上が見込めるため、蛍光灯よりもオフィス照明に適していると言えるのではないでしょうか。オフィス照明をLED化することで、省エネにもなり電気代の削減にも繋がります。

また2020年を目処に蛍光灯の生産中止を大手メーカーが発表しています。
ギリギリになってから動き出すのではなく、今のうちに余裕を持ってLED化を検討してみてはいかがでしょうか。

LED照明でより良い環境を作りましょう。

エネプラ.comのLEDパッケージなら初月からお得!

関連情報